離婚ノート- 離婚体験談まとめ -

離婚調停とは

離婚調停とは、裁判所では夫婦関係調整調停と呼んでいます。これによって、円満という合意、又は離婚という合意ができます。しかし、どちらもできないという場合は、調停不成立となります。多くの場合、その後で訴訟を起こすのかどうかということになってきます。場合によっては、当面の間別居するという調停もありうる、と言われています。これは、今すぐ結論は出せないけれど、まだ様子を見たいというための調停です。

別居が決まると、別居中の生活費や子供との面会についてルールを決めることができます。しかし、離婚を求めている場合はいきなり訴訟をすることができません。離婚の裁判は日本の場合、調停前置と言って、調停を先に行わなければいけません。一旦調停を行って不成立になった上で、訴訟を起こすのが原則となります。

離婚を求めている方にとっては、どういう形で別居調停に応じるか、というところが慎重な判断が必要になるかと思います。夫婦には同居義務というものがありますので、裁判所では本来、同居義務に反する決まりを決めることはできないということになっています。そのため、別居の期間は「当面の間」というぼかした表現になっています。多くの場合、1~2年経ってから考え直して再度調停を起こすなどします。いずれにしても、慎重な判断が必要となりますので、弁護士にしっかりと相談することが大切です。

DATE:2017/9/14

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